old-guy-tweetsのブログ

日々の出来事日記でボケ防止!

実家を失って

今日も一日、無事に過ごすことができました。
また、スマートニュースのクーポンアプリで、ハリボーのグミをゲットすることができました。
今日も私はついています。
ありがとうございます。

さて、ここ最近、オミクロン株の感染急拡大が止まりません。
ニュースでは、デルタ株のピークのおよそ3倍になっているそうで、重症化リスクは低いとは言われていますが、入院患者数も増加しており、病床のひっ迫が始まっているようです。

このCOVID-19(coronavirus disease 2019:2019年に発生した新型コロナウイルス感染症と言うらしい)は、2019年12月初旬頃?、中国の武漢市で感染者の報道があり、瞬く間にパンデミックと言われる世界的な流行となってしまい、今に至っています。

ですので私たちの帰省も、ここ数年間はできずにいたので、今思えば、2021年の年末と2022年の年始にかけて、帰省して良かったなと思っています。

ただ今回の帰省、私にとっては、今までとは異なる帰省パターンであり、今後はこれが私の帰省パターンになるのだと思うと、寂しいと言いますか、何とも複雑な心境です。

っと言うのも、「父母を偲ぶ」に書いてきましたが、2018年に母が天国に旅立ちました。
2018年の年末から2019年の年始にかけて、私の家族と弟家族が大阪の実家に集まり、これが私たちにとって大阪の実家で過ごす最後の年末年始となりました。

それから約1週間後、私の実家は団地でしたので、家財道具など全てを処分し、大阪府にお返ししました。

そうです、これで私が大阪に来ることがあっても、帰る家は無くなってしまったのです。
私の生まれ故郷である大阪に変わりはありませんが、帰省する目的や場所が無くなってしまったのです。

いずれ、こうなることは分かっていたはずなのですが、いざ実際にそうなってしまと、本当に寂しいものです。

ここ数年はコロナウイルスの影響で、帰省を控えざるを得なかったので、妻の実家である名古屋にも帰省していなかったので、その寂しさを実感することは有りませんでた。でも今回の年末年始に、その初めての帰省パターンを経験する事になり、その寂しさを実感したのでした。

その辺りは妻も気にしてくれていたようで、父と母が眠る大阪の納骨堂に、お参りには行こうねと言ってくれていたので、日帰りですが大阪に行き、ここ数年、納骨堂の前で手を合わす事ができなかった分を今回まとめてお参りさせていただき、自己満足にすぎないのですが、何となく良い1年の締めくくりができたように感じることができまた。

私の住む町にも同じ宗教のお寺が有るので、普段はそのお寺でお参りをさせていただいていますが、名古屋、大阪間は車で約180kmと片道約3時間程度ですので、日帰りも
十分可能です。
ですので名古屋へ帰省した時には、日帰りで父と母が眠る大阪の納骨堂にもお参りする事にします。
そうする事で、より父と母も喜んでくれるでしょうし、私のふるさとロス気分も軽減されるように思います。

 

今日もありがとうございました。


(おわり)