久しぶりのふるさと Part Ⅰ

今日一日何事も無く過ごす事ができました。
ありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。

今日(2021.12.30)も日の出と共に車で関西方面に移動です。

今より若かった頃、私は休みの日の早起きができず、妻によく怒られていました。
私の妻は、若い事から早寝早起きで育ったそうなので、早起きする事に何の抵抗も無いようです。

私の娘も妻と同じく、早起きする事に何の抵抗も無く、逆にお布団の中でグダグダするのが苦手らしく、目が覚めると、さっさと布団から出て起きてしまいます。

ですので私と息子は、いつも怒られてばかり。

でも今は眠りが浅いのか、目覚ましが無いと目は覚めませんが、簡単に起きれるようになり、娘と一緒で、お布団の中でグダグダしていると腰辺りが痛くなり起きてしまいます。
年を取ると、良いのか？悪いのか？こんなにライフサイクルが変わるものなんですね。

早朝で車も少なかったので、高速道路は使わずに下の道、国道23号線で亀山まで走り、そこから自動車専用道路である25号線で大阪方面に向かいます。

25号線の路面は結構悪いので、私の愛車、GOLF 7 Variant (バリちゃん)で走ると結構な衝撃が、お尻に来ていたのですが、タイヤをミシュランに変えたせいなのか、幾分当たりがマイルドになったような気がしますし、妻も幾分クッションが良くなったと言っていたので、タイヤによっても車の乗り心地は確実に変わるようです。

ミシュランタイヤのチョイス、私たちにとっては大正解でした。

今日のメインは父母が眠っている納骨堂へのお参りです。
ですが、途中の奈良県にパワースポット的な神社があるので、そちらにお参りしてから大阪へ移動します。

まず最初に向かったのが春日大社（かすがたいしゃ）https://www.kasugataisha.or.jp/　です。

春日大社は1300年の歴史を持つ世界遺産の神社で、全国に3000社ある春日神社の総本社です。

そして普通に鹿がそこかしこで歩いており、私たちを見ても逃げたりせず、逆に近寄ってきたりします。

その鹿の様子を見て、妻と娘は少し恐怖を感じていたようです。

また春日大社のそばにも色々な神々が祀られており、「若宮十五社めぐり」では、人の一生で遭遇する様々な難所をお守りくださる神々が祀られており、良縁や開運・財運、商売繁盛、延命長寿など、様々なご利益を一度に祈願することができるのだそうです。

今回は初めての参拝ですので欲張らずに、本殿の参拝前に罪や穢れを取り除いて下さる祓戸神社（はらえどじんじゃ）、春日大社、夫婦円満、家内安全、縁結びの夫婦大國社（めおとだいこくしゃ）、正しい知恵を授けてくださる若宮神社（わかみやじんじゃ）と開運財運の金龍神社（きんりゅうじんじゃ）をお参りさせていただき、春日大社、夫婦大國社と金龍神社の置き紙の御朱印をいただきました。

次回来た時には、若宮十五社めぐりをお参りさせていただこうと思います。

春日大社には、約2000基の石燈籠と約1000基の釣燈籠、合わせて約3000基の燈籠があり、ほとんどの燈籠には「春日社」と刻まれているのですが、15基だけ「春日大明神」と刻まれたものがあるそうで、「一晩のうちに3基見つけるとお金持ちになれる！」という言い伝えがあるそうです。

それを知ってしまった以上、もう3基以上見つけるしかありません。

頑張りました。そして私たちは春日大明神を5基見つける事ができ、写真も撮っておきました。
あ～、これでお金の心配から解放されました。
ありがとうございます。

さぁ、次は大神神社（おおみわじんじゃ）へ移動です。

本日はここまでとさせていただきます。

ありがとうございました。

（つづく）