old-guy-tweetsのブログ

日々の出来事日記でボケ防止!

AliExpress PartⅦ

今日は天皇誕生日の祝日で、妻も娘も休みだったので、少し遠いのですが、最近気にいっている回転ずし系の「魚べい」でランチをしてきました。

基本的には一皿100円のくら寿司やスシローと同じなのですが、こちらは全て注文式でお寿司は廻っていません。
ここのお寿司は全体的に一貫の大きさが、くら寿司やスシローより大きく、特にマグロの大きさは、他店とは比較になりませんし、あまり魚が得意では無い私も、魚べいではマグロをオーダーし、美味しくいただいています。

あと、魚べいでは R Pay が使用できるので、今月末期限の楽天ポイントも使えたので、実質0円でお寿司をいただくことができました。

ありがとうございました。

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split leather? 初めて目にする言葉でしたのでwebで調べてみました。

スプリットレザーとは、床革と呼ばれる革の部分を樹脂によって加工を施したものです。

天然皮革の牛革は非常に厚みがあり、機械に入れて分割(スプリット)して厚みを均一にし、その際にそぎ落とされた皮革の裏の部分を床革といい、牛革の表面部分を持たない皮革になります。
床革は繊維を切断されているため強度が弱く、ポリウレタン樹脂を表面に施すことによって強度を高めると共に外観や風合いも天然皮革に酷似させており、本革より低価格で本革の風合いを楽しめることができる半天然で半合成の皮革です。
https://www.covearth.co.jp/terms/sofa/k33/supurittoreza-.html から引用)

なるほど、知りませんでしたし勉強になりました。

いやいやいや、だったら Sheepskin Genuine Leather と表現してはダメでしょう。

それに今回のジャケットは牛革ではなく羊革なので、牛革ほど厚みは無いでしょうし、
いくら内側に split leather を使っていたとしても、表皮にポリウレタン樹脂を施してしまったら、表皮はポリウレタン樹脂です。

もう一度ショップにその旨を返してみたのですが、返答は同じで、本物の羊革の split leather を使用しているので本物の羊革を使っていると言っても問題無いとの返信でした。

そもそも興味本位でショップに連絡を入れてみただけなので、これ以上抗論するつもりはありませんし、私は Dispute を実行するだけです。

dispute で、今回は表皮を引張ると異様に伸びるので、本物の革では無い事が一目瞭然で証明できると考えたので、その動画と表皮写真とショップが 「split leather を使っているので本物の羊革を使っていると言っても問題無い。」と言っている事などをコメント欄に記入して登録しました。

数日後、AliExpress から下記2つの選択肢をいただきました。

1) Refund JPY ¥ 4,961  4,961円の返金
この 4,961円の根拠は何なのでしょう?
2) Return goods & refund JPY ¥ 8,269  返品+全額返金の 8,269円

1 と 2 の差額は 3,308円。

1 の場合は、フェイクレザージャケットを 3,308円で買った事と同じ。
2 の場合は、手元には何も残らず、返品する手間と送料の出費。

フェイクレザージャケットではありますが、デザインは気に入っていますし、裏は
ファーが付いていて暖かいので、3,308円なら良い買い物かも知れません。
また、2 を選択すると、出費だけが発生する事になります。

バイクに乗る時に使うのなら、逆に本革よりもポリウレタン樹脂の方が雨で濡れても問題無ありませんし、その後の扱いもそれ程気を使う必要がありません。

実際に寒い中、そのジャケットを着てバイクで走ってみたのですが、風を通さないで、腕以外は全く問題ありません。
(腕の部分にファーがついていないので、走っていると、お腹や背中と比較すると、少し冷たく感じますが、これも許容の範囲内です。)

っと言う事で、私は 1 の Refund JPY ¥ 4,961 を選択しました。

これで本件の処理は一応終了です。

翌々月のクレジットカードの請求書で 4,961円がちゃんと返金されている事も確認できました。

(金額の所がマイナス表記になっていました。)

あってほしくは無い事ですが、もしまた何か問題が起こったっ場合は、Dispute を実行する事で、大きな損害を被る事は無いと感じる事ができた事例でした。

本日はここまでとさせていただきます。
ありがとうございました。

 

(つづく)