old-guy-tweetsのブログ

日々の出来事日記でボケ防止!

私の大切な子供たち Part Ⅰ

私には娘と息子、2人の子供がいます。
子供といっても、もう既に成人を迎えた社会人なのですが。

子供たちが小さい頃は、できるだけ家族全員で出かけるようにしていました。
その頃の写真や動画を見ると、当時を懐かしく思うと同時に、この年のせいなのか、
当時は、そんな感じは全く無かったのですが、今は時が流れるのは早いものなのだなと感じます。

今になって少し後悔しているのは、写真や動画が小学生までの物が殆どで、中学校以降の写真や動画は、入学式などの式典やクラブ活動時の物を除いて、殆どありません。

中学生ぐらいになると自我に目覚め、私たちと行動するよりも、友達と出かける方が
楽しいでしょうし、クラブ活動もあったりと、一緒に出掛ける機会も減っていたのでしょうね。
またその年齢になって、親に写真や動画を撮られるのは、嫌になってくる時期でもあろうかと思います。

子供たち本人は、デジタルカメラスマホ世代なので、友達と撮った写真などは持っていると思うのですが、私たちも、こっそり撮っておけば良かったと後悔しています。

私の息子は昨年末に結婚し、車で20分程度離れた所で、新しい生活をスタートさせました。
娘はまだ、私たちと一緒に生活していますが、娘も近い将来、今の彼氏と新しい生活をスタートさせることでしょう。

当たり前ですが、見た目は二人ともすっかり大きくなってしまったのですが、私の感覚は、特に娘に対しては、当時の小学生の頃のままなんですよね。
親バカですが、可愛いままなんです。

2人が生まれる前に、「子供は男の子が良い?、それとも女の子が良いと?」と妻と話したことがあり、私は、「可愛いのは女の子だと思うけど、思春期が来ると父親は毛嫌いされたり、夜遊びされて心配するのは嫌だから男の子が良い。」っと言っていたのですが、第一子は女の子でした。

娘は逆子だったので、自然分娩は難しいと言う事で、帝王切開での出産でした。

生まれた直後の娘と対面した時には、まだ綺麗にふき取ってもらう前と言う事もあり、色々な付着物が付いていたのと、本当に真っ赤で、本当に小さくって、ぶるぶる震えているような感じで、お世辞にも可愛いと言う言葉を発することができませんでした。
でも日が経つにつれ、だんだん赤身も治まり、退院する頃には私のイメージする赤ちゃん状態になってくれて、帰宅後は、娘の横で横になって、娘の寝顔をずーっと見ていたのを思い出します。

疲れて会社から帰ってきても、赤ちゃんを抱っこして、じーっと見ているだけで、何だか心が安らぎます。
1歳半ぐらいになると、娘はドライブが好きだったようで、私が会社から帰ってくと、玄関先で、ブーブーノンノ、ブーブーノンノと踊りながら歌うので、ご飯も食べずにそのままドライブへ出かけ、娘はそのまま車で寝落ちするので、そーっと起こさないように抱っこして、ベッドへ運んでお休みです。

その後しばらくして、第2子である男の子の誕生です。
息子は3763gで生まれてきました。

生まれた赤ちゃんたちが、同じ部屋にずらりと並んで寝ているのですが、
周りの赤ちゃんよりも、少し大きいので、隣のベッドまで足を広げて寝ている、一番態度のデカい奴をを探せば、それが私の息子です。
あと、毛量が半端なく多い赤ちゃんがいたので、その子と私の子2人が目立っていたのを覚えています。

 

(続きは次回へ)