AliExpress PartⅣ

今日は午後から雨が降るとの事だったので、娘は用事を済ませるために午前中から
出かけ、その帰りにケーキを買って帰ってきてくれたので、昼食後、皆で美味しくいただきました。
ありがとうね。
またよろしくね。

その後もコスパの良さそうな物を発見しては、ポチっと購入を続けていました。
あまりにも頻繁に荷物が届くので、ある日妻から「頻繁に荷物が届くけど何を買ってるの？」っとチェックが入ってしまいました。

ですので私は正直に、中国サイトから愛車用のパーツ購入をしていることを伝え、
一緒にAliExpressのサイトを見てもらって、購入履歴も全て見せて、
「こんなに安く買えるなんて凄くない。」っと同意を求めたのですが、
「車のパーツにどんだけ使ってるの。安い安いって言うても、こんなけ買ってたら結構なお金やん。」っと少々お怒りでした。

確かに毎日、中国から荷物が届いてたら、そらバレますわ。
っと言う事で、ペースダウンをする事に。

さて次に起こったトラブルは、品質には問題が無かったのですが、サイズが合いません。
Dispute を使う前に、ショップにも直接問い合わせる事ができるので、今回はショップに直接問合せる事を試してみました。

当然やり取りは英語になるのですが、中国人にとっても英語は母国語ではありませんし、言いたい事が伝われば良いので、ビビる必要はありません。
最悪、Dispute を使う事もできるので。

このケースでは、ショップもサイズが合わない事を理解していたようで、ショップ側からの提案で、同じ価格帯の商品候補から選んでくれたら、その商品を送るとの事。

同じ価格帯と言っても、結構な幅があり、5ドル程度高かったと記憶していますが、インテリアパーツを選択し、それで幕引きすることにしました。

数週間後、そのパーツが無事配達され、問題も無かったので、本件はこれで一件落着です。

次のトラブルはカーパーツでは無く、送料込みで14.71ドルのワイヤレスイヤホンです。
商品は無事に届いたのですが、右か左か忘れてしまいましたが、片方の音が出ないのです。

最初はショップとやり取りをし、bluetoothの接続に問題は無いか、ボタンの長押しをしてもダメかなど、色々言われたことを試すのですが、やはり音が聞こえません。
その後も何回かやり取りをしたのですが、ショップ側としても故障品であるか否かの判断ができませんし、私としては故障品としか言いようがありません。

こうなると、Dispute を使わざるを得ません。
そして Dispute を使ったのですが、結論から言いますと、故障品であることが証明できなければ、払い戻しは難しいと言う事です。

音が出る出ないの証明って、写真や動画で実証する事ができません。

日本国内であれば、商品を送り返して、検査してもらって、壊れていれば代替品を送ってもらえば、それで終わりですが、中国へ送り返すとなると、その費用は基本購入者になるようなのです。

日本から中国に送り返すとなると、調べたことが無いので分かりませんが、それなりの費用が発生すると思いますし、オーダーしてからこのやり取りで既に1か月以上かかっており、ここから送り返して、なんやかんやしていたら、また数か月かかってしまいます。

今回のお買い物、送料込みで14.71ドルのワイヤレスイヤホン、失敗でした。
写真や動画で問題が証明できるもの以外、購入は控えた方が良いと言う事を勉強させていただきました。

それも覚悟の上で、敢えてチャレンジするのは有りですけどね。

次のトラブルは、カーパーツでリアのサイドスポイラー、送料込みで14.67ドルです。
商品は無事に届いたのですが、光を当てた時のハイライトが波打っており、品質が良くなく、磨けば消えるレベルですが小傷もあったので、先ずはショップに写真を添えて相談です。

正直、リアのサイドスポイラーで、送料込みで14.67ドルの激安に対して、小傷はダメですが、ハイライトが綺麗に通っていないと言うクレームは、どうかなとも思ったのですが、ショップから値引きの提案をいただき、4.67ドルを返金してくれるとの事でした。

非常に良いショップです。

今度何かほしいものがあったら、このショップで買い物させていただこうと言う気になりますよね。

ただし、ショップからの返金となると、クレジットカードへの返金はできないそうで、このショップでは、PayPalでの返金でした。
いままでPayPalは使ったことがなかったのですが、手続きをしてPayPalで返金してもらいました。

それ以降も、写真などで証明できる、上記のような品質面のトラブルはあったのですが、それらも親切なショップだったので、返金対応で全て完結できていたのですが.....。

（つづく）