old-guy-tweetsのブログ

日々の出来事日記でボケ防止!

お伊勢さん参り Part Ⅱ

今日も朝早く目が覚めたので、仕事前の散歩です。
先日会った小学生の女の子に会えるかなと、少し期待をしていたのですが、残念ながら会う事はできませんでした。

家の近くに戻ってきた時に、ご近所さんと会ったので、「おはようございます。今日も天気は良いけど寒いですね。」っと挨拶を交わし家の中へ。
挨拶するだけでも、気持ちの良い一日のスタートがきれます。
ありがとうございます。

さて本題です。
この日のためにインターネットで、神宮の参拝について、少しですが調べていました。
今回も妻の実家にいる全員で、じいじの7人乗車できる車で伊勢を目指しました。
じいじも既に80歳を越えているので、車の運転は私の役目です。

先ずは内宮の近くにある神宮会館https://www.jingukaikan.jp/)に向かいました。
本当なら外宮からお参りさせていただくので、先に外宮へ向かうのですが、この神宮会館には、神宮の色々な種類の御朱印帳があるので、先ずはこちらで神宮の御朱印帳をいただくためです。

次に外宮へ向かいました。
本当の参拝の順番は、夫婦岩で有名な二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で心身を清め、そのあと外宮、内宮とお参りするそうなのですが、二見興玉神社は少し離れた場所にあるので、今回は神宮会館から外宮近くの駐車場に移動し、外宮から参拝させていただきました。

先ずは火除橋(ひよけばし)を左側通行で渡ります。
橋を渡って左側にある手水舎で清め、橋を渡って右側にある清盛楠を見学します。
樹齢は1,000年で、二本あるように見えますが、一株の大木だそうです。

一の鳥居と二の鳥居をくぐり、正宮(外宮:豊受大神宮)にお参りさせていただきます。
ここで私も知らなかったのですが、注意事項があります。
正宮では、日頃の感謝を神様に伝える場所なので、個人的なお願いをしてはいけません。
ですのでお賽銭箱もありませんので、お賽銭も禁止です。
ただ、それを知らずにお賽銭を投げ入れる人が後を絶たないので、白い布を引いているそうです。

お参りさせていただいた後、外宮神楽殿まで戻り、御朱印をいただきました。
それも置き紙の御朱印では無く、御朱印帳に直接書いていただけたのです。
すばらしい。ありがとうございます。

その後、もう一度正宮の方へ戻る途中に、三つの丸い石が組まれた「みつ石」がります。
三ツ石も神様が祀られている神聖な場所なので、手を合わせて失礼の無いようお参りします。

三ツ石を越えた先に左へ進める道が有り、98段上がった先に多賀宮(たがのみや)があります。
こちらは個人的なお願も大丈夫だそうなので、個人的なお願いをさせていただきました。
続いて土宮(つちのみや)、風宮(かぜのみや)にもお参りさせていただきました。

その後外宮参道を通って、駐車場に戻り、次は内宮を参拝させていただくために、内宮近くの駐車場まで移動します。

先ずは五十鈴川に架けられた宇治橋を右側通行で渡り、内宮を目指します。
橋から五十鈴川を眺めると、清々しい気持ちにさせてくれます。

右側にある手水舎で清め、一の鳥居をくぐり、右側にある五十鈴川 御手洗場(みたらし)に行き、ここでも心身を清めます。

その後、五十鈴川御手洗場から参道に戻る途中に鎮座する瀧祭大神(たきまつりのおおかみ)にお参りさせていただきます。
正宮より先に、この瀧祭大神を参拝する理由は、天照大御神に訪れたことを取り次いでくれる神様だからです。
ここでも個人的なお願いごとをしてはいけないそうなのですが、私は勘違いをしてしまって、お願いごとをしてしまいました。

そのまま正宮(内宮:皇大神宮)まで進み、お参りさせていただきます。
こちらも日頃の感謝を神様に伝える場所なので、個人的なお願いをしてはいけません。
ですのでお賽銭箱もありませんので、お賽銭も禁止です。

次に荒祭宮(あらまつりのみや)にもお参りさせていただいた後、神楽殿に戻り、御朱印とお守りをいただきました。
こちらも置き紙の御朱印では無く、御朱印帳に直接書いていただけました。

 

本日もここまでとさせていただきます。

ありがとうございました。

 

(つづく)